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技術の覚書
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http://www.rinzo2.jp/~rinzo/apache_ssl/apache_and_ssl_00.htm
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apache -k install -n "xxxx" xxxxは登録するサービス名(省略可)

Windows版Apacheは、通常のインストーラの設定に従うと、デフォルトでサービスとして起動されるよう登録される。

今回は、異なる設定ファイルを読み込むApacheを別々にWindowsのサービスとして起動するよう登録することに挑戦し、目的を達した。

当初の目的はPHP4をLoadするApacheとPHP5をLoadするApacheを別々に立ち上げることであった。

今回は以下のように、"httpd4"と"httpd5"というサービス名でそれぞれ登録してみる。後述のように、最終的には両方とも80番ポートとし、排他的に動作するよう設定した。

サービス名 設定ファイル
httpd4 conf/httpd_php4.conf
httpd5 conf/httpd_php5.conf

なお、当初目的がPHP4とPHP5の共存である為、上掲のconfはPHP4/5の差分、LoadModule周辺部分のみが含まれている。大半の共通部分は conf/httpd_common.conf として以下のように両confよりとりこませている。

Include conf/httpd_common.conf

まず、インストール時に入ったデフォルトのApacheサービスをWindowsのサービスより削除する。

> cd "C:\Program Files\Apache Group\Apache2\bin"
> apache -k uninstall
Removing the Apache service
The Apache service has been removed successfully.

次に、各設定ファイルが問題ないかチェックする。

> apache -f conf/httpd_php4.conf -t
Syntax OK
> apache -f conf/httpd_php5.conf -t
Syntax OK

サービスとして登録する。"-k install" と "-n サービス名" と "-f サーバー設定ファイル" を指定する。

> apache -k install -n "httpd4" -f conf/httpd_php4.conf

> apache -k install -n "httpd5" -f conf/httpd_php5.conf

ちなみに、サービスを削除するには以下のようになる。

> apache -k uninstall -n "httpd4"
> apache -k uninstall -n "httpd5"

サービスの起動・停止は、"-n"オプションと共に実行する。

> apache -k {start|stop|restart} -n "httpd{4|5}"

Apache Service Monitor を立ち上げると、二つのサービスが表示され、それぞれ起動・停止できるようになっている。

今回は最終的に両方とも80番で動かすようにしたため、排他的に起動・停止する。但し、デフォルトはhttpd4としたかったため、Windowsのサービス設定画面より、httpd4を「自動」とし、httpd5を「手動」とした。これによりマシン起動時はデフォルトでPHP4のApacheが起動し、PHP5で動かしたければ手動でhttpd5へ切り替えるようにした。

既定のWebサービス(IIS)実行ユーザー(NETWORK_SERVICE)では共有フォルダに書き込み権限を与えても書き込みできない。
以下の手順で書き込みを行うことが出来る。

1:Webサービス実行用ユーザーを作成する。
2:共有フォルダに上記ユーザーの書き込み権限を与える。
3:WebサービスのWeb.Configへ以下の内容を追加する。


これで、ネットワークフォルダ越しにファイルを作成することが可能となる。

上記の方法では、Acrobat実行ユーザーまで変更できていないようなので、IIS側で上記の内容を設定しておく方法が良い。
以下に手順を記す。

1:Webサービス実行用ユーザーを作成する。
2:Acrobatが実行可能な権限を与える。
3:上記ユーザーをIIS_WPGグループに所属させる。(これによりIISを実行可能なユーザーとなる)
4:共有フォルダに上記ユーザーの書き込み権限を与える。
5:IISマネージャでアプリケーションプールを新規作成する。
6:作成したプールのプロパティを開き、[識別]タブを選択し[構成可能なユーザー]へ上記作成ユーザーを設定する。
7:Webサービスを提供するWebサイトのプロパティを開き[仮想ディレクトリ]タブの[アプリケーションプール]を上記で作成した
アプリケーションプールを指定する。
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